グリーンネイルの症状
ジェルネイルが浮いているのにを放置していたら爪が緑色になっていた。
これが爪カビ(グリーンネイル)です。
症状は軽度から重度まであり、放置しておくと自分での対処が難しくなる場合もあります。
もしなってしまったら以下の解説をご覧いただいて自分の爪の状態を確認し、適切な処置を行いましょう。
爪カビ 軽度
まだ表面にのみカビがある状態ですのでファイル等で削れば除去することができます。
爪カビ 中度
カビの範囲が広がり、変色部分の色も濃い緑や黒になってきます。
中度まできてしまうと削っても完全には徐々できません。軽度のグリーンネイルでも放置すればすぐに中度まで至ってしまいますので早急な対処が必要です。
爪カビ 重度
かなり広範囲に爪カビが広がり、カビという色になってきます。
自分やネイルサロンでの治療はできなくなってしまいます。
また爪甲剥離症など他の病気にも繋がりますので早急に病院へ行かれることをおすすめします。
痛みはない
グリーンネイルには基本的に痛みなどの自覚症状はありません。
ですので経験者の中にはジェルネイルを外して初めて気づいたという方も多いはずです。
まれに痛みを感じる方もいらっしゃるようですが、
これは爪がかなり薄くなっている上にカビが生えているからだと予測されます。
こういった場合もすぐに病院へ行きましょう。
グリーンネイルはうつるの?
基本的には他の人や違う爪にうつったりはしません。
【爪を削った器具を介して他の指にも感染する】
などと言われていることもありますが、これは間違いです。
- 免疫力の落ちている重病者
- 同じく抵抗力の弱い高齢者
などは感染の危険があるようです。
しかし、普通の人が疲労がたまっているくらいではうつったりしません。